ソウル大学校は2027年度の外国人学部入試の合格者を11月20日に発表する
ソウル大学校の2027年度前期グローバル人材特別選考・学士課程新入学は、出願受付を終了した。本稿では、選考Ⅱのオンライン面接、予備合格・最終合格の発表、出願区分、語学力証明、書類手続きを公式募集要項に基づいて整理した。

要点
- 学部の外国人特別選抜は外国籍者が対象で、韓国の高等学校卒業生も出願可能。選抜は書類審査+面接で学科により異なる。
- 韓国語要件は一般的にTOPIK 3級以上(学科により異なる)。提出書類は入学願書、最終学歴・成績証明書、TOPIK成績、自己紹介書、推薦状など。
- 学部の募集時期は翌学年度の春学期を基準に、一般的に9〜11月。大学院は学士号取得(予定)者が対象で、出願前に指導教授へ事前連絡することが推奨される。
- 奨学金は学費・生活費を含むNIIED政府招待奨学金(GKS)と、新入生・在学生向けのソウル大学国際奨学金があり、一部専攻では英語による学位課程も運営されている。
ソウル大学校の2027年度前期グローバル人材特別選考・学士課程新入学は、出願受付を終了した。出願者は今後、選考Ⅱのオンライン面接の対象かどうか、10月の予備合格発表、11月20日の最終合格発表を中心に次の手続きを確認する必要がある。
今回の選考は、父母がともに外国籍である出願者を対象とする選考Ⅰと、全教育課程を海外で修了した出願者を対象とする選考Ⅱに分かれる。選考Ⅱのオンライン面接はすべての出願者に一律に適用されるものではなく、ソウル大学校が指定した単科大学・募集単位の出願者について、書類審査の結果、必要と判断された場合にのみ実施される。
出願受付は終了し、残る日程は面接と合格発表
オンライン出願は7月6日から9日まで受け付けられ、選考料の支払い後に出願完了となる方式だった。出願完了後は、出願区分や募集単位の変更、出願の取り消しはできなかった。
今後の日程は次のとおりである。時刻はすべて韓国時間を基準とする。
| 段階 | 公式日程 | 対象・確認先 |
|---|---|---|
| 選考Ⅱオンライン面接対象者発表 | 9月11日午後5時 | 当該単科大学から対象者として案内された選考Ⅱ出願者 |
| 選考Ⅱオンライン面接 | 9月18日 | 書類審査の結果、必要と判断された場合 |
| 予備合格者発表 | 10月16日午後5時以降 | グローバル入試のお知らせで受験番号を入力して確認 |
| 予備合格者の原本書類提出 | 10月16日午後5時以降~11月3日午後5時 | 予備合格者向け案内に従って郵送 |
| 最終合格者発表 | 11月20日午後5時以降 | グローバル入試のお知らせで受験番号を入力して確認 |
予備合格者は、出願時にスキャンしてアップロードした書類の原本を提出しなければならない。原本がない場合や書類に不備がある場合、予備合格が取り消されることがある。大学は学内外の事情により日程が変更される可能性があると案内しているため、個別案内とグローバル入試のお知らせの双方を確認する必要がある。
選考Ⅰと選考Ⅱは出願資格の段階から異なる
選考Ⅰは、2027年2月28日までに学歴要件と国籍要件の両方を満たさなければならない。高校卒業者または同等以上の学力が認められる者が対象で、出願者と父母の全員が外国籍を保有している必要がある。
外国籍は、出願者が韓国の高校課程に相当する教育課程を開始する前に、出願者と父母の全員が取得していなければならない。過去に韓国籍を有していた場合、出願者と父母の全員が、出願締切日の2026年7月9日より前に韓国籍を離脱または喪失していなければならない。韓国籍の離脱・喪失を証明する書類と、外国籍の取得時期を確認できる書類も提出する必要がある。
選考Ⅱは、全教育課程を海外で修了した者のための別の出願区分である。両区分はいずれも「外国人向け学部出願」に分類されるが、国籍と学歴によって必要な証明書類が異なる。募集要項の出願資格・提出書類の表を先に照合してから、出願区分を確定する必要がある。
選考Ⅱのオンライン面接は指定された単科大学の出願者に限り、書類審査後に実施される
選考Ⅱのオンライン面接は、学部大学、人文大学、社会科学大学、自然科学大学、看護大学、工科大学、農業生命科学大学、師範大学(体育教育科を除く)、生活科学大学、獣医科大学、薬学大学、医科大学、先端融合学部の出願者に限って実施される場合がある。募集要項はこの範囲を定める一方、提出書類の審査結果を踏まえ、面接が必要と判断された場合に限ると明記している。
面接対象者の発表は9月11日午後5時、面接は9月18日である。対象かどうかは、ソウル大学校入学本部ウェブサイトのグローバル入試のお知らせで確認する。面接時刻などの詳細日程は各単科大学または募集単位が別途案内し、医科大学と獣医科大学では提示文を使用する場合がある。
語学力証明では点数だけでなく授業言語も確認される
ソウル大学校は、韓国語または英語の能力を証明する資料を求めている。公認語学試験の成績、当該言語の成績が記載された標準学力試験の結果、または高校の全教育課程が韓国語・英語で実施されたことを証明する公式書類や学校紹介資料が認められる。
公認語学試験の成績を提出する場合、韓国語はTOPIKまたはTOPIK IBTの3級以上、あるいは韓国内の大学の語学教育院・語学堂で4級以上を修了していることが基準となる。英語はTOEFL iBT 80点以上で、2026年1月21日以降に受験した試験には新しいスコア体系の4.0以上が適用される。IELTS Academicは6.0以上、TEPSは269以上である。
公認語学試験の受験日は2024年7月9日以降でなければならず、出願締切日までにスコアまたは級が確定していなければならない。この基準は、選考Ⅰ・Ⅱの語学力証明表に共通して示されている。
公認語学試験の成績を提出する出願者は、予備合格後に成績表の原本提出またはスコアレポーティングが必要となる場合がある。有効期限が迫っている成績については、原本の保管方法と送付手続きを事前に確認しておくのが安全である。
予備合格後は、アップロードした書類と同じ原本を郵送する
予備合格者は、10月16日午後5時以降、ソウル大学校入学本部ウェブサイトのグローバル入試のお知らせで、生年月日と受験番号を入力して結果を確認する。原本書類の提出期間は、同時刻から11月3日午後5時までである。
提出方法は、出願時にスキャンしてオンライン出願サイトへアップロードした書類の原本を郵送する方式である。詳細な提出方法は、予備合格者発表時に告知される「予備合格者案内事項」に従う。原本書類を提出しない場合や不備がある場合は予備合格が取り消される可能性があるため、アップロードした書類と原本について、氏名・成績・翻訳書類・認証書類が相互に一致しているか事前に照合する必要がある。
書類評価が中心で、志願倍率は公表されない
ソウル大学校は、別途の募集定員を設けず、定員外で選抜すると案内している。志願者数と志願倍率は公表しない。したがって、外部の倍率推定値よりも、自身の学力、志望する募集単位との適性、語学力、学業・課外活動が出願書類の中でどのように一貫して結び付けられているかを確認する方が、より直接的な準備となる。
評価は、出願者がオンライン出願サイトにスキャンしてアップロードした書類を基に行われる。予備合格後には原本提出の段階が続くため、出願時にアップロードしたファイルと、原本、公証済み翻訳文、アポスティーユまたは領事確認書類との間に相違がないよう準備する必要がある。
入学案内に関する一般的な問い合わせ先はソウル大学校入学本部(02-880-6971・6977)、ビザと標準入学許可書に関する問い合わせ先は国際部(02-880-4447、i-office@snu.ac.kr)と案内されている。
授業料の納付案内と合格者登録の詳細は最終発表後に示される
最終合格者は、11月20日午後5時以降、グローバル入試のお知らせで確認する。合格者の登録期間は2026年12月から2027年2月までとされており、授業料納付書の出力など具体的な登録情報は、合格者発表時の「合格者案内事項」で確認するよう案内されている。
募集要項付録の授業料表は2026年度基準で、今後変更される可能性がある。2027年度の納付額は、合格者案内と授業料納付書で確認する必要がある。
出典および確認範囲
日程、出願区分、語学力証明、選考方式、問い合わせ先は、2026年8月26日時点で、ソウル大学校入学本部の2027年度前期グローバル人材特別選考・学士課程新入学募集案内と照合した。本稿は締切後に残る選考日程を整理した案内であり、個別の出願資格・書類に関する最終判断は、ソウル大学校のグローバル選考案内および該当する告知に基づく。
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