韓国教育部、外国人留学生向け性被害SOSガイドを7言語で作成
言語の壁を減らし、予防、初期対応、相談先を分かりやすく案内する。緊急の危険は112、救急・救助は119に連絡できる。
要点
- 韓国教育部が2026年4月1日、外国人留学生向けのセクハラ・性暴力SOSガイドを7言語で作成したと発表した。
- 直ちに危険がある場合や警察への通報は112、救急医療・救助が必要な場合は119を利用できる。
- 大学の国際担当部署・学生相談室・人権センター・性被害相談窓口に相談でき、正式な申告を決めていない段階でも利用可能な支援や手続き、通訳の有無を確認できる。
- メッセージ・メール・通話履歴・メモなどは安全に保管できる範囲で残し、証拠を集めるために危険な場所へ戻ったり相手に接触したりしない。

韓国教育部は、外国人留学生がセクシュアルハラスメントや性暴力を理解し、必要な支援につながるためのSOSガイドを7言語で作成した。
教育部は2026年4月1日にガイドの作成を発表した。韓国の制度や相談・申告手続きを知らないことや、韓国語の情報を十分に理解できないことにより、留学生の対応が遅れる状況を減らすことが目的だ。
ガイドは、不適切な行為の理解、自身の安全を優先する方法、相談や申告、支援機関の利用方法など、予防と初期対応に必要な情報を案内する。状況別の詳細や連絡先は、教育部が公開した原文を確認する必要がある。
危険を感じた場合は、まず安全な場所へ移動し、可能であれば信頼できる人に状況を知らせる。直ちに危険がある場合や警察への通報は112、救急医療や救助が必要な場合は119を利用できる。
大学の国際担当部署、学生相談室、人権センター、性被害相談窓口に支援を求めることもできる。正式な申告を決めていない段階でも、利用可能な支援や手続きについて相談し、通訳の有無を確認できる。
メッセージ、メール、通話履歴、日程、当時の状況を記したメモなどは、安全に保管できる範囲で残すと役立つ場合がある。ただし、証拠を集めるために危険な場所へ戻ったり、相手に直接接触したりしてはならない。
教育部は、多言語ガイドにより留学生の情報アクセスが改善し、大学の予防・対応体制が強化されることを期待している。大学側には、資料の配布だけでなく、学内の具体的な連絡先と手続きを併せて案内することが求められる。
留学生が確認すべき点
- 被害は被害を受けた人の責任ではなく、韓国語が十分でなくても支援を求められる。
- 直ちに危険がある場合は112、救急・救助は119に連絡する。
- 大学の国際担当、相談室、人権センターで支援や通訳について確認する。
- 関連情報は、自身の安全を損なわない範囲で保存する。
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