韓国、外国人向け住宅賃貸借標準契約書を英語・中国語・ベトナム語で公開
翻訳版は契約内容の理解を助けるが、署名前に所有者、保証金、家賃、管理費、特約を別途確認する必要がある。
要点
- 韓国法務部は2026年3月10日、住宅賃貸借標準契約書の英語・中国語・ベトナム語版を公開した。翻訳版で物件住所・貸主借主情報・保証金・月額家賃・契約期間・修繕負担・解約条件・特約を母国語で確認できる。
- 署名前に不動産登記を確認し、実際の所有者と契約書に記載された貸主・住所が一致するかを照合する必要がある。
- 保証金・家賃・管理費は別々に記載して支払日を確認し、電気・ガス・水道・インターネット・清掃費・施設利用料が管理費に含まれるか別払いかを明確にする。
- 口頭の約束は可能な限り特約欄に記載し、条項が不明な場合はすぐ署名せず大学の留学生支援部署や不動産仲介業者、法律・住宅相談機関に説明を求め、契約書・領収書・振込記録・入居前の写真を保管する。

韓国法務部は、韓国語の契約書を理解することが難しい外国人向けに、住宅賃貸借標準契約書の英語、中国語、ベトナム語版を公開した。
2026年3月10日に公表された翻訳版は、住宅契約での誤解を減らし、貸主と借主が主要な条件を確認しやすくすることを目的としている。
外国人留学生は、物件の住所、貸主・借主の情報、保証金、月額家賃、契約期間、修繕負担、解約条件、特約などを確認する際に利用できる。
ただし、翻訳版が物件や取引の安全性を保証するわけではない。署名前に不動産登記を確認し、実際の所有者と契約書に記載された貸主・住所が一致するかを確認する必要がある。
保証金、家賃、管理費は別々に記載し、それぞれの支払日も確認する。電気、ガス、水道、インターネット、清掃費、施設利用料など、管理費に含まれる項目と別払いの項目を明確にすることが重要だ。
入居日、契約更新と中途解約、修繕費の負担、退去時の原状回復範囲も確認する。口頭で約束した内容は、可能であれば特約欄に記載し、双方が同じ最終版を保管する。
韓国語と翻訳の理解が異なる場合や条項が不明な場合は、すぐに署名せず、大学の留学生支援部署、資格を持つ不動産仲介業者、法律・住宅相談機関に説明を求める。契約書、領収書、振込記録、入居前の写真も保存しておくとよい。
留学生の確認項目
- 貸主として署名する人が登記上の所有者か、正当な権限を持つか確認する。
- 保証金、家賃、管理費を分けて記載する。
- 管理費に含まれる費用を確認する。
- 契約期間、解約、修繕、原状回復の条件を確認する。
- 理解できない特約にそのまま署名しない。
- 契約書、支払記録、入居前の室内写真を保管する。
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