韓国、2027年最低賃金を時給1万700ウォンに決定 留学生のアルバイトはどう変わるか
2026年8月5日に決定・告示された2027年の最低賃金、時給1万700ウォンを基に、許可を受けた留学生のアルバイトについて4週間分の賃金差を試算した。

要点
- 韓国雇用労働部は2026年8月5日、2027年に適用する最低賃金を時給1万700ウォンに決定し、告示した。2026年の時給1万320ウォンより380ウォン(3.7%)高く、209時間を基準とする月額換算は223万6,300ウォンとなる。最終報道資料によると、7月27日までに提出された異議は受け入れられず、最低賃金はすべての事業場に同じ基準で適用される。
- 以下は、許可を受け実際に働いた週当たり時間を4週間として単純計算した税引き前の金額である。有給週休手当、税金、保険、休憩時間は含めておらず、個人ごとのアルバイト許可時間の上限を示すものではない。
韓国雇用労働部は2026年8月5日、2027年に適用する最低賃金を時給1万700ウォンに決定し、告示した。2026年の時給1万320ウォンより380ウォン(3.7%)高く、209時間を基準とする月額換算は223万6,300ウォンとなる。最終報道資料によると、7月27日までに提出された異議は受け入れられず、最低賃金はすべての事業場に同じ基準で適用される。
週の勤務時間が同じなら、4週間分の賃金はこう変わる
以下は、許可を受け実際に働いた週当たり時間を4週間として単純計算した税引き前の金額である。有給週休手当、税金、保険、休憩時間は含めておらず、個人ごとのアルバイト許可時間の上限を示すものではない。
| 週当たりの実労働時間 | 2027年最低賃金 1万700ウォン | 2026年 1万320ウォン | 差額 |
|---|---|---|---|
| 10時間 | 42万8,000ウォン | 41万2,800ウォン | +1万5,200ウォン |
| 20時間 | 85万6,000ウォン | 82万5,600ウォン | +3万400ウォン |
| 25時間 | 107万ウォン | 103万2,000ウォン | +3万8,000ウォン |
| 30時間 | 128万4,000ウォン | 123万8,400ウォン | +4万5,600ウォン |
| 35時間 | 149万8,000ウォン | 144万4,800ウォン | +5万3,200ウォン |
同じ労働時間に対する最低報酬の水準は2027年に上がる。ただし、表の数字だけを見て勤務時間を増やせるわけではない。最低賃金は労働者を1人以上雇用する事業場に適用され、外国人や短時間労働者も対象となるが、留学生のアルバイトには別途の許可手続きと条件がある。
最低賃金と在留許可は別の問題
Study in Koreaは、留学生のアルバイトについて、雇用契約書の作成、大学による確認、オンラインまたは訪問申請、許可・不許可という順序で案内している。許可された時間、勤務先、業務範囲を先に定めてから、最低時給を適用して賃金を計算できる。2027年の最低賃金が決まったからといって、D-2・D-4の許可条件や時間上限が自動的に変わるわけではない。
学生が確認すべき順序は単純だ。契約書の時給が告示された最低賃金以上かを確認し、実際の勤務時間が許可範囲内かを照合する。有給週休手当、税金、保険は給与明細で別に確認する。
出典と確認範囲
最低賃金、月額換算、異議の処理、全事業場への適用は雇用労働部の最終報道資料、告示の根拠は雇用労働部告示第2026-60号の掲載ページ、アルバイトの手続きはStudy in Koreaで、いずれも2026年8月5日に確認した。
関連記事
- 韓国生活
- 韓国生活
- 韓国生活
- 韓国生活
- 韓国生活
- 韓国生活
コメント
コメントするにはログインしてください。
ログイン後、このページのコメント位置に戻ります。
ログインまだコメントはありません。